リライフ鍼灸整骨院（埼玉県加須市）では変形性膝関節症とは、初期、中期、後期があると考えます。

初期では立ち上がりや膝を動かしたときだけに出る痛みが主で、多くは休めば痛みが取れます。

中期では、動いた時に出る膝の痛みが頻繁になり、正座やしゃがみにくくなる、階段の上り下りが辛い、曲げ伸ばし時にゆっくりじゃないと動かせないなどの症状を呈します。

後期では、膝が伸びなくなる、膝が曲がらなくなった、O脚が進行した、歩行が辛いなど日常生活に支障をきたします。

その症状を放置するとどのようなリスクがあるのか？

膝が痛いのを「加齢だからしょうがない」、「そのうち良くなるだろう」と軽視していると、変形が進んで膝の痛みが以前より増す、O脚の進行、膝が伸びない・曲がらない、など動いた時だけ痛かったのが日常生活に支障が出るほど悪化し、ようやく病院を訪れたころには膝を人工関節にする手術を勧められることもあります。残念ですが、変形した膝は元には戻りません。

リライフ鍼灸整骨院（埼玉県加須市）では痛みの緩和と根本治療を目指して患者様に合った治療計画を立てさせていただきます。

なぜ上記のような症状が出るのかというと、膝関節のクッションの役割を果たす関節軟骨部分がすり減り、関節の内側を覆う膜（滑膜）に炎症を生じ、痛みが現れます。

症状が進むと、関節軟骨の下の骨が硬くなる、棘ができる、関節の隙間が狭くなる、などの変形がみられます。

そして病院や整形外科に行き、医師の診察の、レントゲン検査から変形性膝関節症と診断されてしますのです。

リライフ鍼灸整骨院（埼玉県加須市）では、なぜ膝が変形してしまうのか、というと一次性のものと二次性のものと分かれると考えます。

一次性（明らかな原因がないもの）

• ◆肥満

• ◆遺伝性

• ◆職業（膝に負担がかかりやすい）

• ◆関節軟骨の弾力性の低下（加齢による退行性変化）

• ◆ホルモンバランスの乱れ（閉経・自律神経の乱れなど）

二次性（病気やケガなど原因が明らかなもの）

• ◆外傷（骨折、靭帯損傷、半月板損傷などの後遺症として発症）

• ◆炎症性疾患（関節リウマチ、化膿性関節炎）

• ◆腫瘍性疾患（滑膜性骨軟骨腫症、色素性絨毛結節性滑膜炎）

• ◆壊死性疾患（大腿骨顆部死）

• ◆その他（神経症性関節症、骨系統疾患、代謝・内分泌疾患）

最初に述べたように、変形性膝関節症は変形したら変形前には戻れません。

では、膝の変形を未然に防ぐにはどうしたらいいのか、何ができるのか、というと痛みが強く出ている場合はまず痛みを取り除くことが必要です。

なぜなら痛みや変形性膝関節症の進行の他に、痛みをかばうことで、膝以外の部分に新たな症状（腰痛、背骨の湾曲、股関節痛など）を併発するかもしれないからです。

リライフ鍼灸整骨院（埼玉県加須市）では、痛みを取り除くために特化した特殊な電気治療（ES5000）や当院のオーナーが開発した痛みを取りパワー発揮ができるリライフテープがあります。

他に鍼灸治療、Dr.メドマー（エアーマッサージ機）、岩盤エクササイズなどもあり、変形性膝関節症と併発している冷えやむくみなどの症状に対して、温熱や循環促進など合わせた施術がリライフ鍼灸整骨院（埼玉県加須市）では行えます。

またリライフ鍼灸整骨院（埼玉県加須市）では変形性膝関節症にならない、進行させないために運動指導、リハビリを積極的に取り入れています。リライフ鍼灸整骨院（埼玉県加須市）は整骨院内に、整骨エリアとフィットネスエリアとあり、広々したスペースで個人個人に合わせたマンツーマンでの運動指導が可能です。

施術以外に日常的に運動していきたい方、フィットネスクラブで運動もお考えの方には、整骨院内にある、機能改善を目的とした運動プログラムを提供するフィットネスクラブの入会もおすすめです。リライフ鍼灸整骨院（埼玉県加須市）には整骨院とフィットネスが連動しているため、痛みがある場合や身体の不調がある場合でも、症状に合わせて運動をご提案しますので、ご安心して運動することができます。

変形性膝関節症でお困りの方、変形性膝関節症の予防をお考えの方は、この機会にぜひ一度リライフ鍼灸整骨院（埼玉県加須市）へご相談ください。

① 変形は治りますか？

残念ながら、既に変形してしまった部分に関しましては戻せません。しかし、変形がこれ以上進行しない為に施術計画を立てることは可能です。まずはお身体の状態を確認して、必要な施術を一緒に考えましょう。

② O脚の進行や変形が進行しない方法はありますか？

リライフ鍼灸整骨院でできることのひとつに、お身体の使い方の改善があります。膝に負担がかかっていることが要因のひとつに考えられますので、お身体の状態に合わせて手技や電気施術を行い、段階に応じてリハビリを一緒にしていきましょう。