皆さんこんにちは！

リライフ鍼灸整骨院フィットネスです(^^)/

 

今回は鍼（はり）についてご紹介です☆(*^_^*)

これを知っておくと、

「お！鍼に詳しいな！」

とワンランク上の丁寧な施術をしてくれるかも✨

 

皆さんは鍼（はり）治療を受けたことがありますか？

 

鍼（はり）治療は肩凝り、ぎっくり腰、四十肩・五十肩、膝痛などの整形外科疾患の他、内臓疾患等にも用いられる手技療法です。

受けた方はご存知だと思いますが、

鍼（はり）は、ポイント（トリガーポイント、ツボに入る等）に当たると、ズーンと重たい感覚がします。

これを“響き”と表現しています。

 

“響き”が起こると、症状が和らぎやすくなります。

 

“響き”は鍼の独特な特徴とも言える反応で、好き嫌いは人ぞれぞれですが、

細い鍼を使ったり、鍼を刺す深さで“響き”の刺激を弱めることが可能です(^O^)／

これは個人的な感覚に話になりますが、症状が重い時はよく“響き”が出る気がします。

 

 

そして、他にも鍼の独特な反応で、「局所単収縮反応」というものがあります。

別名、「ローカルトゥイッチ」とも言います。

 

鍼がトリガーポイントや硬結部位（凝りの塊）などのポイントに入ると、ピクッと筋肉が収縮反応を起こすことがあります。

「局所単収縮反応」が起こると、その部分の筋肉はその瞬間にとっても柔らかく緩み、気になっていた痛みや違和感、可動域制限が改善する、などの効果があります。

 

「局所単収縮反応」についても、鍼の太さ等で刺激の量を変えることが可能です。

 

「局所単収縮反応」について、さらにお話すると、

“響き”と異なり、筋肉が「ピクッ」と動く反応が起こるのは凝っている筋肉の部位に毎回必ず起こるわけではありません。

これも個人的な感覚の話になりますが、ポイントを適切な角度、適切な深さで捉えた時に起こる気がしています。

 

 

ここまで、鍼を刺した時の身体の反応についてお話してきましたが、

人それぞれ好みはあるものの、“響き”と「局所単収縮反応」は、どちらも鍼の良い効果だということです。

 

そして、“響き”や「局所単収縮反応」が起こらなかった場合でも

鍼の効果はもちろんありますので、ご心配なく(^O^)／

 

そもそも、鍼灸治療の目的は、生体の恒常性（ホメオスタシスあるはホメオスターシス：生体外部の環境が変化をしても、生体の体内の機能やシステム、環境を一定、あるいは安定に保とうすること）の働きを利用して

細胞を破壊し、破壊によって起こる生体の自然治癒力の促進・修復を図った治療になります。

 

もう少しかみ砕くと、

滞っている血液、リンパなどの体液の流れの改善、神経伝達の促通など、身体の巡りを改善します。

 

鍼灸治療は薬を使わずに本来生体に備わっている力を引き出す身体に優しい民間療法です(*^_^*)

 

 

今回は鍼灸といえば、、

という点の

☆”響き”

☆局所単収縮反応

☆鍼灸の本来の目的

についてご説明でした！

 

 

今回は割愛致しますが、東洋式鍼灸施術も当院では行っております。

 

鍼灸治療を受けたことがない方、鍼灸治療施術がお好きな方、ぜひ当院の鍼灸治療をお試しください♪

 

 

 

 

 

 

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